連載コラムライフスタイル｜［三井の賃貸］レジデントファースト－東京都心の賃貸マンション・賃貸住宅・賃貸物件・高級賃貸マンションをご紹介

Lifestyle Imagination

ライフスタイルのご提案
Vol.18 渋谷区・恵比寿 Case study

映画のようなインテリアでゲームを楽しむ大人の贅沢！
サブカル好きだった10代の頃の憧れを形にした都心の秘密基地

【掲載されている情報について】

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インテリアの取り付け、および原状回復については貸主にご確認ください。
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恵比寿は、JR山手線、湘南新宿ライン、埼京線と東京メトロ日比谷線が利用でき、都心へも神奈川・埼玉・千葉の郊外何処へでも東西南北に縦横無尽な移動ができる利便性の高い位置にある。週末に遠出しなくともアートや映画が楽しめ、自転車で代官山や中目黒に出れば気の利いたインテリアショップやヴィンテージショップを見て廻ることができる。気分次第で高級レストランから横丁まで、どんなジャンルでも美味しいものが食べられる。多忙な業界に身を置くこだわりの強い男の一人暮らしに、これほど便利で魅力的な街はあるだろうか？今回の物件は、「恵比寿」駅ほど近くの丘の上にある閑静な住宅環境に建つ邸宅のような落ち着きのあるマンション。その中から1Kの間取りのタイプをピックアップ。どんな住み方ができるのかイメージしてみよう。

渋谷区・恵比寿 Case study

閑静な住宅街にあるからこそ秘密基地感を楽しめるワンルーム

この部屋に住むYさんはテレビ局に勤務する40歳男性。同期のアナウンサーだった元妻と別れ、気ままな一人暮らしを楽しんでいる。月に１回会うことになっている11歳の娘とは代官山で買い物をしたり流行りのカフェに行ったりと友達のような関係だ。もともとゲームが大好きで、映画のようなインテリアに憧れていたY氏。離婚を機に真っ先に手に入れたのはB＆B Italiaの個性的な一人がけソファ。ふくよかなソファでくつろぎながらゲームをする平日の夜は一番の休息でもある。休日はゲーミングチェアで好きなだけオンラインゲームを楽しむ。ゲームで知り合った仲間とは年齢や職業の垣根を超えていろんな話ができ、ともすれば家族や職場の仲間としか付き合えていなかった頃よりも沢山の刺激をもらえる。デザインや現代アート好きな子も多く、オンラインで映り込む家具で盛り上がることも楽しい。そんなY氏にとって、お気に入りを見渡せて清潔を保てる広すぎないワンルームは理想だ。エントランスからのロビーの雰囲気がいいのも、自転車置き場が雨ざらしでないことも気に入っている。オーソドックスな外観のマンションに自分だけの秘密基地をかまえている、そのワクワク感がこの物件を選んだ最大のポイントだ。

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オンライン映えするデザイン家具と良質な睡眠を追求

そんなY氏が住まいに求めるものは、ワクワクして気分を盛り上げてくれる舞台としてのインテリア。家事動線に合理的であることと同時に、オンライン映えするよう生活感が出そうなものが背後にこないよう家具配置は心がけた。また年齢的に多忙を極める立場にあるので、仕事に支障をきたさないよう目や姿勢に負担をかけないゲーム環境づくりと良質な睡眠をとることには重きを置いている。

オールスターだけを置くと決めた空間は、上質な薄手のカシミアのセーターのように手入れをしながら一緒に年を重ねるほどに体に馴染んでいく。そんな風に買った当初はちょっと派手かな？と思うような家具も経年し、それにふさわしい自分になっていくと考えている。目指したいイメージの中にあるものでお金をだせば買えるものはまず手に入れ、あとから似合うように中身も成長すればいい。自宅は心地よい巣であると同時に、育ててくれる舞台でもある。

アイテム１／女性をイメージしたカーヴィーなラインとメッセージ性を併せ持つアートのような家具
『B＆B ItaliaのUP（アップ）』

女性をイメージしてデザインしたという柔らかな曲線のアームチェア「アップ」は1969年に発表され、2000年にB＆B Italiaから復刻された名作だ。ポップな印象とは裏腹に、繋がれたオットマンは“抑圧された女性“の暗喩となっている。女性の権利を訴えるメッセージ性のある家具は、現代アートのようだ。そういったものを生活空間に取り入れるのは、Y氏の知的好奇心を満足させてくれる。親権が元妻にあるので一緒に暮らせなくなった娘が大きくなる頃には、少しでも世の中がいい方に変わっていってほしい、メディアに関わる立場上モラルを守りながら面白い番組を作り続けたい、そういった仕事へのモチベーションにも関わってくる。また純粋に70年代を象徴するような家具を自宅に迎え入れる喜びは心を満たしてくれる。ワンルームには大きすぎるが、これくらいのボリュームで空間を占領してもらえることで相棒が家で待ってくれているような安心感もある。
アームチェア「アップ50」\1,024,100（税込）（幅120cm×奥行き130cm×高さ103cm）／B＆B Italia Tokyo

アイテム2／ワークチェアの心地よさをゲーミングチェアにも！
『ハーマンミラーのセイルチェアゲーミングエディション』

ハーマンミラーといえば、長時間座っていても疲れないワークチェアで世界的に有名なブランド。昨今ではゲーミングチェアも手がけるようになり、ゲーマーの間でも愛用者が多い。セイルチェアゲーミングエディションは、選べるカラーリングが特徴。現物を見ながら色味を確かめられる店舗が青山にあるので、デザインのポイントにもなっている背中の面を派手色にしようかとも考えたが、インテリアに馴染むようワンポイントに赤を効かせた。
セイルチェアゲーミングエディション　\96,800（税込）（幅67.9cm×奥行き40.6–45.7cm×高さ99.7–103.5cm×座面高40.6–55.9cm）／ハーマンミラーストア

アイテム3／自分の好きな位置に自在にモニターを動かせるから目にも負担が少ない
『ハーマンミラーのオーリンモニターアーム』

オーリンモニターアーム　¥41,470（税込）（幅67.3cm×高さ34.3cm ）／ハーマンミラーストア

ストレスなくスムーズに動くオーリンモニターアームは、一歩先をいくプレイが楽しめる環境を作り出してくれるアイテム。水平に673ミリ、垂直に346ミリと広範囲に動き、後方に最大80度、前方に10度傾けることが可能。プレイヤーがモニターに合わせるのではなく、プレイヤーに合わせて快適な位置にスクリーンを設定できるため、目や腰に負担をかけることなく長時間かつてない精度でゲームに没頭することができる。内蔵アジャスターのおかげでモニターを接続したらすぐにゲームを始められる手軽さも魅力。コードを整理してすっきりとゲームをセットアップできる3点ケーブル管理システムも付いているのもインテリア好きには嬉しい。

最大9キロまでの重さのVESA互換モニターがサポート可能。

アイテム４／セメントの無機質な質感が映える食卓を作ってくれる
『B＆B Italiaのフィオーレテーブル』

料理を作るのは実は嫌いじゃないY氏。週末には手早く作った料理をワンプレートにザッと盛り付け、家飲みも楽しんでいる。大振りのお皿とお酒を置いただけでも映えるセメント仕上げの風合いや、一本脚で立食スタイルもサマになり生活感が出すぎないのも気に入っている。
シンプルを極めたデザインを得意とする有名日本人デザイナーが手がけたテーブルというのもいい。ゲーマー仲間の若い子たちが知らない話題を色々提供するのは大人の役割でもある、とY氏は楽しんでいる。
＜画像左＞テーブル「フィオーレ」\347,600（税込）（幅100cm×奥行き100cm×高さ73cm）、
＜画像右＞テーブル「フィオーレ」\314,600（税込）（幅85cm×奥行き85cm×高さ73cm）／B＆B Italia Tokyo

アイテム５／数社のマットレスや枕を試して使える便利なサービス
『枕やマットレスを試してから買えるサブスクリプションSLEEPX』

仕事が多忙を極めている上に、ゲームに熱中する時間が癒しのY氏にとって、良質な睡眠は重要。とはいえ、自分にあった寝具をみつけるのは難しい。短い時間試してよくわからないまま購入し、高額だから買い替えを諦めるしかないと考えていたところに、「SLEEPX」というブランド寝具のサブスクリプション（月額制レンタル）サービスに出会った。特に気になっていた低反発マットレスや枕、高反発マットレスに、スポーツ選手が愛用している高機能マットレスなど品揃えが厳選されているのが魅力。気に入らなかったら交換でき、もちろん気に入った場合は継続でレンタルするか購入を選べるのも嬉しい。人生100年の現代では、もしかしたら再婚する可能性だって０ではない、身軽さも保障されているようで気に入っている。
SLEEPX（月額制レンタルサービス）　マットレス：¥6,980〜（月額/税込）、高機能枕：¥1,200〜（月額/税込）
マットレス・高機能枕・掛け布団を厳選した複数のメーカーから好きなアイテムを選ぶことが可能（最低レンタル期間は商品により異なる）