連載コラムライフスタイル｜［三井の賃貸］レジデントファースト－東京都心の賃貸マンション・賃貸住宅・賃貸物件・高級賃貸マンションをご紹介

Lifestyle Imagination

ライフスタイルのご提案
Vol.19 目黒区・目黒 Case study

赴任先から帰国。夫婦の思い出の地で育児をする
「狭くても楽しい我が家」

【掲載されている情報について】

弊社（レジデントファースト株式会社）では、掲載している商品等の販売等取り扱いは一切しておりません。予めご了承ください。
インテリアの取り付け、および原状回復については貸主にご確認ください。
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目黒はJR山手線の品川と渋谷の間にある駅。都心のオフィスにも空港にもアクセスがよく、住宅地の中には美味しい隠れ家レストランも点在し、東京都庭園美術館と自然教育園の広大な森がある緑の多い落ち着いた雰囲気が魅力の街だ。JR山手線と東急目黒線に目黒線直通の南北線・三田線、多くのバス路線も利用できるため、白金・恵比寿・六本木・世田谷方面等縦横無尽に移動しやすい立地でもある。芸能人が多く住む華やかな印象もある一方で、昔ながらの個人商店や映画館に地元密着の美術館などもあり子育てしやすい環境も人気の秘密だ。今回の物件はその目黒駅から徒歩７分の目黒川沿いにある、子育て家庭にも人気のタワーマンション。都会で子育てしながら職住ほどよいバランスで暮らすには、これほど理想的な場所はあるだろうか？その中から１LDK+WICをピックアップ。どんな住み方ができるのかイメージしてみよう。

目黒区・目黒 Case study

楽しかった思い出が詰まった街で育児をする喜び

この部屋に住むA氏とYさん夫妻は30代前半の夫婦。目黒線沿いにある大学のテニスサークルで知り合い、商社に勤務するA氏の海外赴任を機に結婚した。Yさんは駐在員の妻として専業主婦でいたものの、帰国して再就職を考えていたところに妊娠・出産・育児となり復帰は先送りすることを選択した。今は幼稚園や習い事の送り迎えなど忙しくも充実した日々を送っている。初めての子育ては楽しみもあれば不安も多く、実家の路線沿いで物件を探したいと希望したYさん。赴任先のインドネシアからの帰国が決まった当時は、京王線沿いにある会社の借り上げ社宅での暮らしを考えていたA氏も、いつまた海外赴任になるかもしれない束の間の日本での生活を送る場所として、思い出のある街で「家族」が過ごす時間は何よりも貴重だと賛同。最終的に桜並木が美しい目黒川沿いにあるマンションを選んだ。

二人が独身の頃によく通ったレストランや老舗のとんかつ屋のある慣れ親しんだ街での暮らしは心が落ち着く。変化の激しい都内のなかでも、そんなに様変わりしていない目黒の街並みは懐かしさを感じさせてくれる。山手の雰囲気と下町の情緒の両方が味わえる奥行き深さも独身時代には気がつかなかった魅力だ。

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海外に住んでいたからこそ、日本らしい機能性に惹かれるアイテム選び

そんな彼らが住まいに求めるものは、狭くても清潔に広々とリラックスして暮らせるインテリアであること。赴任先のようにお手伝いさんがいてくれるわけではないので、広すぎないマンションでいかに空間を有効に使いながら子育てをするかがアイテム選びの最大のポイントとなった。今まで家具付きの家で暮らしてきたので、子育てしながらおしゃれに暮らすインテリアアカウントをSNSで参考にしてアイテム選びできるのが楽しい。痒い所に手が届く機能的なアイテムの豊富さは日本ならでは！と改めて感じ入るA氏とYさん夫妻。

選んだアイテムは、低めに暮らせる無垢材のソファや引き出し付きダイニングテーブル、たためる高機能布団など、愛着の持てる素材感と機能性のバランスで選んだ。当初はベッドにこだわっていたA氏も旅館のような布団暮らしに満足している。週末子どもと一緒にゴロゴロと遊びながらくつろげる生活は、自身の幼い頃の記憶にも重なり忘れかけていた感覚がよみがえる。

アイテム１／低めで小ぶり、組み合わせ自由なソファ
『マスターウォールのデニッシュソファ 2シーター160』

座面の高さが30cmと低めで小ぶりなユニットから始められるマスターウォールの「デニッシュソファ」は、インスタでも子育て世代から圧倒的な支持をされている。低くて広い座面は、子どもが小さな頃から一人で登ったり降りたりしても安心して見ていていられる。低めの視線で過ごすと空間も広く感じられ、シンプルなデザインも気に入っている。

自由に組み合わせて好きなスタイルに拡張していけるので、暮らす場所が広くなった時には買い足すこともできるのも魅力。座面や背面クッションをバラバラにすればコンパクトになるので引越しの際も便利なソファだ。
￥291,500～¥577,500（税込）（幅160cm×奥行き92.5cm×高さ67cm）／マスターウォール

アイテム2／軽くて座面カバーを洗えるダイニングチェア
『マスターウォールのTRチェア』

大きく抜けた背の形状の効果で非常に軽く、空間に抜け感を作ってくれる「TRチェア」。やわらかくカーブしたウォールナットの無垢材の経年変化も楽しめる一生大切にしたいアイテムだ。先のデニッシュソファとの相性もよく、なめらかな木肌が空間を優しく感じさせてくれる。

また、クッション性のあるシートは体を優しく受け止めてくれて寛ぎの時間にもぴったりだ。カバーを取り外してクリーニングできるのも、子育て家庭には嬉しい機能。
¥59,400～ ¥79,200 （税込）（幅46cm×奥行き48.7cm×高さ75.3cm）／マスターウォール

アイテム３／引き出しのあるダイニングテーブル
『レグナテックのリーヴスダイニングテーブル』

オプションでつけられる引き出しのおかげで、子どものカラフルな食器やお世話道具をしまっておけるのでインテリアに色彩があふれ出さなくて、シックに収められるのが嬉しい「リーヴスダイニングテーブル」。子どももちょっとしたカトラリーを並べるお手伝いを楽しむようになってきた。

ダイニングチェアとメーカーは違えど、無垢のウォールナット材・オイル仕上げで木の質感を揃えることでインテリアにまとまりがつく。脚がダイニングテーブルの天板の一番外側に付いているので、テーブルのサイズが小さくても座る面を広く使えるのが魅力だ。
￥159,500(税込) （幅120cm×奥行き75cm×高さ72cm）※オプションの引出しは、プラス￥33,000(税込)／レグナテック

アイテム４／畳める高機能布団
『エアウィーヴのお布団』

狭い家では畳める布団はとても効率がいい。布団の上げ下ろしの大変さよりも、メリットの方がずっと多く感じている。子どもが小さな頃は寝返りやハイハイも思う存分できるので、授乳中にうっかりお昼寝をしてしまっても安心だったのがYさんにはとてもありがたかった。

寝ている時も理想的な背骨のS字カーブをキープできるよう、部位によって異なる硬さに作られた一枚敷きの「エアウィーヴ」。畳める高機能な布団があることを知り何よりも先に注文した。

海外赴任先の慣れないマットレスの上に敷くだけで馴染みの寝心地を再現できるのも魅力。睡眠を大事にすることで生活の質を保つことができるのは、忙しい子育て世代にこそ大切なことだ
エアウィーヴ四季布団和匠（わしょう）　￥143,000（税込）（幅約100cm×長さ約195cm×厚さ8cm）※エアファイバー®約5cm厚使用／エアウィーヴ

アイテム５／知育玩具やおもちゃのサブスク・レンタルサービス
『キッズ・ラボラトリー』

子どもの成長は早く、どんなことに興味をもつのかはわからない。ものを増やすことで暮らす場所が狭くなり散らかるのは避けたいが、子どもの情操教育に役に立つ知育玩具は取り入れたい。そんなYさんの要望に応えてくれるサービスが「キッズ・ラボラトリー」。知育玩具コンシェルジュが子どもや親の趣向に合わせて選んで送ってくれるので、ぴったりのおもちゃが届く。

子どもが気に入って遊んでいるうちは借りていられることや、気に入らなかったら何度でも交換できることがありがたい。購入したいと思った場合には、市価よりも安い価格で買取りできるので、試してから買えるというメリットもある。
知育玩具やおもちゃのレンタルサービス　毎月コース(5～7点のお届け)　\4,378（税込）、隔月コース(4～6点のお届け)　\2,574（税込）※別途お届け時のみ\1,100（税込）の送料が必要。返却送料は無料。／キッズ・ラボラトリー