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街との出会い・発見

Vol.6 「品川・高輪ゲートウェイ」の暮らし

街との出会い・発見~「品川・高輪ゲートウェイ」の暮らし

前編:面倒見のいい公立校が並ぶ学区内、開放感のある景色が魅力!
「品川・高輪ゲートウェイ」

専業主婦Nさん(48歳 女性)は、8歳になる双子の男の子と5歳の娘の母親として忙しい日々を送っている。知人の紹介で出会った夫は、名医ランキングに載るほどの評判の外科医。生活時間が不規則で多忙を極めている彼を支えるため結婚と同時に退職したNさん。双子を授かるまでは、料理教室やパン教室、テニススクールにも通い自由気ままに過ごしていた。

成田空港に1時間半、羽田空港には20分程度でアクセスできる品川はどこにでもアクセス可能。新幹線開通時に行われた再開発で元は倉庫街だった港南口には大手企業の本社や商業施設、タワーマンションが立ち並んでいる。2027年にはリニア中央新幹線始発駅になる「品川駅」、国際会議場や外資系有名ホテルにインターナショナルスクールを含む国際交流拠点として大規模再開発真最中の「高輪ゲートウェイ駅」。その両方からアクセスできる今回のエリアは、実は教育熱心な親が選ぶ街でもある。

双子のうちの一人は、生まれつき繊細なところがある。子どもの成長を心配したNさんは、子ども一人ひとりの個性を育む少人数制の評判のいい幼稚園に車で送迎し、大学まで付属の私立小学校を受験することを考えていた。その矢先に思いもかけず娘を授かる。お互いの実家も遠いため基本的にワンオペ育児のNさんは、より子どもたちに合った教育環境を選ぶことにした。

港区は学校選択希望制を実施している。子どもの個性を考慮して夫と相談した上で公立御三家としても有名な山手側にある小学校の学区から、マンモス校だけれども面倒見がよくイベントも多いと評判を聞いた同じ港区の小学校の学区内に引っ越すことを決心。

海側の港南地区は、保育園・幼稚園、小学校が隣接しており、道路一本で公立中学校もある。娘のお迎え後には、小学校の真正面にある公園で遊ばせられる。何より何か問題があればすぐに駆けつけられる距離にあることが、Nさんにとって引っ越しの決め手となった。

引っ越してみて、乗り物好きな息子たちにとっては最高の環境だということに気がついた。新幹線の向こうにモノレールが見え、目の前の運河には船が通り、飛行機が頭上を飛ぶ。再開発のおかげで「はたらく車」が、まるで動く図鑑のように見ることができ、高輪ゲートウェイ駅からは車庫に停まった列車を眺めることができる。広くて綺麗で周辺がまだ未開発なので人の乗り降りが少ない駅では、バギーを押して息子二人と日がな一日電車を眺めて過ごすこともあった。  

公園近くにはスーパー、疲れた日には品川駅で惣菜を買いもとめ、なんとか3人の小さな子ども達との日々を送っていた。

そんな時、Nさんの心が自由を感じるのは結婚して子どものいるかつての同僚達とのランチ。そして月2回午前中だけ通うようになったお茶のお稽古だった。子育て中の自分に必要なのは、「自分のための時間」を定期的に持つことだった。元宿場町でもある新旧の交わる品川でこそ味わえる日本文化の奥深さ、趣味を通じて年代の異なる友人ができたことも人生において大きな転機となる。

文・土橋陽子 / 写真・森田純典 / イラスト・越智あやこ / 企画:(株)PRエージェンシー

後編:短い時間で自分を取り戻せる懐の深い「品川・高輪ゲートウェイ」につづく