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幸福の木は幸せをもたらすのか?
育て方と置き場所も解説!

みなさん「幸福の木」という観葉植物を知っていますか。その呼び名から縁起が良いとして、人気の高い品種の一つです。もしかすると、この記事を読んでいる方の中にも幸福の木をインテリアとしてお迎えしたいと思っている方もいるかもしれません。

本記事では、幸福の木と呼ばれる由来や育て方、置き場所などをご紹介します。お部屋作りの際にお役立てください。

幸福の木とは?

幸福の木とは、リュウゼツラン科ドラセナ属の観葉植物、ドラセナ・マッサンゲアナという品種のこと。ハワイで「玄関の前に置くと幸せが訪れる」という言い伝えに由来し、幸福の木と呼ばれるようになったとされています。

太い幹と幅広い葉に黄緑色の縦縞模様が入っているのが特徴で、見た目の美しさと華やかさからインテリアとして人気のある観葉植物です。比較的育てやすく、名前の通り縁起の良い品種として新築祝いや開店祝いなどの贈り物としても需要があります。

幸福の木の育て方

幸福の木の生長は、比較的ゆっくりで太い幹の横から新芽が出ると真っすぐ上に向かって伸びていきます。幹が伸び、葉がつきすぎるとバランスを崩して倒れてしまうことがあるため、時期になったら思い切って剪定しましょう。

水やりの方法

春から秋までの時期は、土面が乾いたら鉢の底から軽く水が溢れるほどたっぷりの水を与え、冬の時期は控えめにします。観葉植物を上手に育てるコツは、メリハリをつけて水やりすることです。品種ごとの特性に応じて、季節により水やりの頻度を変えると良いでしょう。

また、幸福の木は太い幹に水分を蓄えるといった特徴があります。土の中の水分が多かったり、ずっと土が湿っていたりすると根腐れを起こす可能性が高まるため注意が必要です。

剪定の方法

剪定は、気温が20℃ほどになる4月~5月が適期です。回復に支障をきたすことから、猛暑日や湿気の多い日、休眠期を迎える冬の時期は避けましょう。小さな枝や葉を切る程度であれば通年いつでも剪定できますが、大きな剪定は気温や湿度を見ながら行うことをおすすめします。

幸福の木の置き場所

幸福の木は、日当たりの良い暖かい場所を好み、気温が20℃を超えると活発に生長します。生長に適した温度であれば室内と室外のどちらでも育てられますが、寒さに少し弱いため冬の時期は管理に気を配らなければなりません。また、日差しや西日が強い場所に置くと葉焼けの原因になります。夏の時期や夕方は室内に移動したり、遮光ネット等を付けて日陰を作ったりすると良いでしょう。

まとめ

幸福の木は、あまり手間がかからず初めて観葉植物をお迎えする方でも育てやすい品種です。幸福の木と共に新生活をスタートするのも良いかもしれません。

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