三井の賃貸

三井の賃貸 レジデントファースト

不動産基礎知識

【初心者向け】育てやすい観葉植物5選

住まいに観葉植物を置くとリフレッシュ効果が期待されます。しかし、種類が多くてどれを選べば良いか分からない…という方もいるかもしれません。

そこで本記事では、初心者向けに観葉植物の選び方や育てやすい種類をご紹介します。お部屋作りの際にぜひお役立てください。

初心者必見!観葉植物選びで押さえたい3つのポイント

観葉植物を選ぶ際、初心者が押さえたいポイントは次の3つです。

以下、一つずつ解説します。

1.お手入れ方法

観葉植物は、どのような環境にも適応しやすい丈夫なものもから環境の変化に弱い繊細なものまで品種によってさまざまです。そこで、初心者が意識したいポイントは手入れが楽かどうか。特に、出張等で家を空ける機会が多い方は、幹や葉に水を溜めこむ乾燥に強いものを選ぶと良いでしょう。

2.飼育環境

観葉植物の中には、日差しが少ない場所でも育つ耐陰性を持つ品種があります。耐陰性のある品種であれば、日光があまり当たらない玄関やトイレにも置けてインテリアの自由度が高まります。リビングや居室以外に観葉植物を置きたい場合は、耐陰性のある品種がおすすめです。

3.サイズ選び

置き場所に適したサイズかどうかも大切なポイントです。あまり大きなものを選ぶと室内を圧迫したり、鉢を簡単に移動できなかったりと反対にストレスを感じることがあります。
観葉植物は「3号」「6号」と鉢の大きさでサイズが決まります。3号と表記されている場合、3cm×3でおよそ9cm前後のサイズです。置き場所にサイズが適しているか確かめてから選ぶと良いでしょう。

初心者向け!育てやすい観葉植物5選

初心者におすすめの観葉植物として、次の5つが挙げられます。

それぞれの特徴は、以下のとおりです。

1.ガジュマル

ガジュマルは、ぽってりと厚みのある根っこが特徴的な植物。別名「多幸の木」とも呼ばれ、キムジナ―という精霊が宿る縁起の良い植物としても知られています。生命力があり、乾燥にも強いことから育てやすく初心者に人気の観葉植物です。

2.モンステラ

モンステラは、葉に深い切れ込みが入ったオシャレな見た目の植物で、その異国情緒漂う美しい見た目からインテリアとしても人気があります。耐陰性や耐寒性、乾燥に強く、どのような環境にも適応しやすいことが特徴。リビングダイニングに置いてシンボルツリーにしたり、玄関そばに置いてウェルカムツリーにしたりと多彩な方法で楽しめます。

3.パキラ

パキラは、太くたくましい幹からきれいに広がる葉が特徴の植物。乾燥に強いうえ、害虫が付きにくく病気にかかりにくい丈夫な品種です。別名「マネーツリー」とも呼ばれ、幸運をもたらす植物として人気を集めています。

4.サンスベリア

サンスベリアは、乾燥に強い観葉植物として真っ先に名が上がるほど乾燥にとても強い植物です。水やりを数回忘れたくらいではびくともしないほど丈夫で、初心者が育てやすいとされる品種の一つ。特に、家を空ける機会が多い方や手入れの少ない観葉植物を探している方におすすめです。

5.ポトス

ポトスは、ハート型の可愛らしいフォルムの葉が魅力的な植物。耐陰性があり乾燥にも強いため、あまり日差しが当たらない場所でも育てやすい品種です。きれいな黄斑やマーブル模様の白斑、シンプルな濃い緑などカラーバリエーションが豊富なことも高い人気を誇る理由になっています。

まとめ

観葉植物は、室内に癒しをもたらし暮らしを彩るアイテムの一つです。とはいえ、種類や見た目、特性はさまざまなため、育てやすさやインテリアとの相性などあらゆる面を考慮して選ぶことをおすすめします。

レジデントファースト株式会社では、都心部に佇む高級賃貸住宅を多数取り扱っております。タワーマンションをはじめ低層マンションやヴィンテージマンション、デザインマンションまで幅広く取り揃えておりますので、都心部で賃貸のお住まいを検討されている場合はぜひ一度ご相談ください。
なお、弊社が取り扱っている物件情報は下記ボタンからご確認いただけます。皆さまからのお問い合わせをスタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。

物件検索はこちらから