HARUMI FLAG PORT VILLAGE [賃貸街区]

CENTER CORE 完成予想CG

自然災害にも強い、安心と安全な街であること。

地震や津波は、ときに私たちの想像を超える災害を起こします。
しかし、そうした大災害に対しても、私たちは技術や叡智の力で対策を講じることができます。
HARUMI FLAGでは、街づくりの当初から自然災害に強い街を目指し、
安全な地盤を調査、高品質な建物を建築し、災害に対応した先進の設備・システムを導入します。
また、広々としたオープンスペースを活かして、居住者、地域の方々にも安全を提供する防災拠点を形成します。
災害に対策を施した街であることも、HARUMI FLAGの使命です。

いざという時の津波・高潮に備える防潮堤。

HARUMI FLAGは、万が一の津波や高潮にもしっかり備えられています。津波・高潮に備えた高さの防潮堤が整備され、また再開発による道路および街区の盛土をおこなうことでA.P.+6.5m※1を確保しました。最大級の地震・津波や高潮に備えた、安心・安全なウォーターフロントを実現します。また、防潮堤の建設も、無機質な堤防ではなく、水際を楽しめるようにプロムナードとして開発され、心地よい親水空間の景観も楽しむことができます。

SEA VILLAGE 外観完成予想CG

東京港では、津波・高潮などの対策として、過去の大型台風や地震データから、都民の生命・財産、首都東京の中枢機能を守るために必要な海岸保全施設(防潮堤等)の整備がなされています。計画地周辺では予測されたシミュレーションを基に防潮堤天端高さをA.P.+6.5m※1として計画。この高さは満潮時に高潮による海面の上昇分と波浪の要素を加えたもので、最大級の地震・津波や高潮に備えた計画となっております。

新防潮堤範囲

旧防潮堤範囲

東京都港湾局ホームページより作成 1.A.P.(エーピー)とは東京湾霊岸島量水標の目盛による基準面零位を基準とする基本水準面(Arakawa Peilの略)。この量水標は明治6年6月に設置され、明治12年12月までの6年7ヶ月(6ヶ月間欠測)の平均潮位を計算した結果、その値がA.P.零位+1.1344mという数値であったことから、この面を東京湾中等潮位の零位と定め、全国の水準点の基礎として用いている。(出典:国土交通省 関東地方整備局ホームページより)