高輪・五反田・大崎 エリア
「TAKANAWA GATEWAY CITY」の街びらきでも注目を集める高輪、ITベンチャーが集まる五反田やオフィス街としてもにぎわう大崎など、新旧が融合する街並みが街の個性を生み出しています。

AREA MAPカテゴリ別施設情報
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商業施設
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公園・スポーツ・カルチャー
AREA REPORT周辺エリアレポート

高輪・五反田・大崎
エリア
新旧が交差する街並み、進化と活気が生む個性
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エリアの歴史、街の成り立ち
泉岳寺 江戸の南玄関口、高輪大木戸と伊能忠敬の測量起点
港区最南端に位置する高輪は、かつて畑や広野が広がる地でしたが、江戸時代に入り市街化が進展。1710(宝永7)年には江戸の南の玄関口として高輪大木戸が設けられ、伊能忠敬が東海道測量の起点とした地とも言われています。街道沿いには茶屋が立ち並び、海岸は月見の名所として浮世絵にも描かれました。
また、江戸城拡張に伴い多数の寺院が移転し寺町が形成。さらに開国後の1858(安政5)年には、外国公使館が海に近い寺院に集中して設けられ、国際的な役割も担いました。 -
エリアの注目施設
TAKANAWA GATEWAY CITY 「TAKANAWA GATEWAY CITY」
TAKANAWA GATEWAY CITYは、東京・品川区に位置する新たな都市開発プロジェクトです。2020(令和2)年に開業したこのエリアは、「品川」駅から徒歩圏内という優れた立地を誇り、ビジネス、商業、住居、文化施設が融合する未来型の街です。デザイン性に優れた高層ビル群や広場、緑地が調和し、快適で便利な生活空間を提供します。
特に、再開発により生まれた「品川」駅周辺の利便性の向上により、移動やショッピング、レジャーなど多岐にわたるニーズに応える施設が充実しています。さらに、エコロジーを意識した環境に配慮した設計が施され、持続可能な都市づくりを推進しています。TAKANAWA GATEWAY CITYは、未来を見据えた都市として、暮らしやすさと利便性を兼ね備えた新しいライフスタイルを提供しています。 -
再開発情報
大崎駅東口第4地区 イメージパース(出典:品川区) 目黒川を軸に緑豊かな都市へ、大崎再開発が進化
「大崎」駅東口地区では、第1地区から第3地区の再開発は既に完了し、現在第4地区の開発について協議・調整が行われています。
既完了の開発事業により、業務・住宅を中心とした複合的な市街地や、目黒川を軸としたみどり豊かな都市環境の整備が進められてきました。「大崎」駅東口第4地区は、山手線・山手通りに囲まれた約4ヘクタールのエリアで、業務・商業・住宅など多様な機能を備えた複合市街地として整備が予定されています。駅西側から目黒川東側へ緩やかにゾーニングし、企業PR施設や商業施設、地域コミュニティ施設などを配置。広場や歩行者デッキ、緑化空間、防災設備も整備され、環境・景観・利便性に配慮したまちづくりの計画となっています。