柏の葉スマートシティ

環境、エネルギー、健康、
現代社会が抱える課題は数多く私たちの目の前にある。
その課題を街づくりで解決したい。

そんな想いで、生まれた街「柏の葉スマートシティ」。
「未来像」としての街づくりを「公・民・学」が連携して進めてきました。
2030年に向け、長期に渡る開発計画も第2ステージへ突入。

柏の葉スマートシティのさらなる進化・成長を目指しています。

外観(2018年10月撮影)

ゲートスクエア

エネルギー管理、交流、そしてビジネスを加速するオフィス空間など、スマートシティの中心となる機能を一カ所に集約した「ゲートスクエア」。この街の誕生によってスマートシティの地域一体での運営が本格化。この場所から環境に寄り添う新しい暮らし、賑わい、イノベーションが生まれてきます。

未来こどもがっこう

「これまでの"学校"という枠を超えた地域全体での学びの場」の創出をテーマに、柏の葉キャンパス地域に関わるさまざまな団体・個人と協力し、多彩な学習カリキュラムを提供する教育プロジェクト。大学教員や学生、街に関わるアーティストなどを講師に招き、ワークショップやフィールドワークなど体験型の学習カリキュラムを「探究」「先端」「健康」「創造」「共創」といった5つのテーマに基づいて実施しています。

スマートセンター

免震構造の建物内に設置された、街のエネルギー運用と防災機能を担う施設。エネルギー源を複線化し全体を管理することで環境に優しく、災害に強い街へ導いていきます。

アクアテラス

「アクアテラス」は、「イノベーションキャンパス」の中心に位置する「2 号調整池」を、自然共生型の親水空間として整備したゾーンです。「アクアテラス」は、雨水流出抑制を目的に造られた「2 号調整池」を大規模改修し、自然共生型の親水空間として整備したゾーンです。住民や働く人の「交流空間」を創出することで、街のさらなる活性化を図っています。

三井ガーデン
ホテル柏の葉

三井ガーデンホテル
柏の葉

出張者や研究者も利用する本宿泊施設では、客室に書斎デスクやIT環境を備え、温泉大浴場を導入しています。また、大型ホール・各種カンファレンスルームが併設されています。

かしわの
はらっぱ

かしわのはらっぱ

ゲートスクエアとららぽーと柏の葉に面した芝生に覆われた広場では、仕事の緊張を解きほぐし、ショッピングの合間に一息つける屋外空間となります。

ピノキオ
プロジェクト

ピノキオプロジェクト

「子どもは街で育てよう！」のコンセプトのもと、2007年から開催している当エリア独自の教育プログラムです。ピノキオのコスチュームを着た子どもたちが地元の花屋やカフェ、銀行など数十の店舗にて仕事を体験します。仕事の後には、地域独自の仮想通貨「Pi（ピ）」が給料として支給され、地域の協力店舗で使用することができます。働くことの楽しさや意義について考える機会として、好評を得ています。

ららぽーと
柏の葉

ららぽーと柏の葉

スーパーマーケットや生活雑貨、グルメやファッション、クリニックなど約180ものショップが揃う商業施設。10のスクリーンを誇るシネマコンプレックスや充実したスパのあるフィットネスクラブも備え、平日休日問わず、様々な人達で賑わっています。また、毎週繰り広げられるステージショーや子どもの遊び場もあり、ファミリーにも楽しい時間を提供しています。

KOIL

多様な人、最先端の情報の交流から生まれるアイデアや、開発のスピードアップなど、より創造的なビジネスのための拠点となるオフィス空間「KOIL」。ベンチャー支援の専門家によるサポートや国内外の起業家などとのネットワークにより未来への種を生み出し、街に期待感を運びます。

UDCK

地域をベースに、市民と行政、企業、大学など多様な主体が連携して街づくりを進めていくための拠点です。会議等の場を通じて、既定の業務や研究をつなぐ役割とともに自らが専門性を持ち、構想、計画、推進するシンクタンク的な機能を備えています。

プラザ

ゲートスクエアの各施設をつなぐ位置にある、緑と水の広場です。人の流れの起点に位置し、日常は憩いの場として、週末はイベントの場として、人々の交流を促進しています。住民・ワーカー・研究者・来街者の"知の交流拠点"となって様々な交流・創造を創出する場を目指しています。

街の健康研究所あ・し・た

予防医療を基本とする医療施設をはじめ、「まちの健康研究所あ・し・た」で利用者に無料で提供される健康増進サービスや柏市による地域健康サポートなど、健康に係る幅広いサービスをご提供。いつでも気軽に、継続的に利用できる健康長寿都市のランドマークとなっています。大学と企業との協力によって誕生した、まちの健康づくり拠点です。