広尾・麻布・麻布十番 エリア
多くの大使館があり、国際色豊かな麻布周辺。落ち着いた住宅街や商店街、大名庭園の面影を残す緑豊かな「有栖川宮記念公園」も立地します。「広尾」駅周辺は、個性的な商業施設が集積しています。

AREA MAPカテゴリ別施設情報
-
公共・医療
-
商業施設
-
ショップ
-
公園・スポーツ・カルチャー
AREA REPORT周辺エリアレポート

広尾・麻布・麻布十番
エリア
国際色と緑が共存、洗練された大人の街
-
エリアの歴史、街の成り立ち
有栖川宮記念公園 幕末の公館から邸宅街へ
江戸時代、麻布は都心近郊の閑静な地域として、下屋敷や寺社が多く、緑豊かな街並みを形成していました。幕末期には「善福寺」のアメリカ公使館をはじめとする各国公館が置かれ、現在の国際色豊かな特性の起源となりました。
明治期には武家屋敷跡地が皇族・華族・政府高官の邸宅や財閥住宅、軍用地へと変わりました。「有栖川宮記念公園」周辺は、江戸時代の奥州南部藩の下屋敷が、明治期に有栖川宮家の用地へ、その後、1934(昭和9)年に有栖川宮を記念して公園として一般公開されるようになったものです。 -
エリアの注目施設
広尾ガーデン 「広尾ガーデン」
広尾ガーデンは、外苑西通り沿いに位置する複合商業施設で、東京メトロ日比谷線「広尾」駅から徒歩約1分の距離にあります。施設内には、ファッション、ヘアサロン、ネイルサロン、薬局、書店など、日常生活に便利な店舗が多彩に揃っており、住民の生活を豊かにサポートしています。洗練された店舗が並び、買い物や美容、健康管理など、暮らしに必要なサービスをワンストップで提供することができるため、非常に便利です。
また、施設はモダンで開放感のあるデザインが特徴で、ショッピングやリラックスしたひとときを楽しむことができます。都会的な環境の中でも落ち着いた雰囲気を大切にした空間作りがされており、訪れる人々に快適な時間を提供しています。 -
再開発情報
「三田小山町西地区第一種市街地再開発事業」完成イメージ図(出典:港区HP「三田小山町西地区第一種市街地再開発事業」より) 緑あふれる新拠点、麻布十番再開発で利便性向上
「麻布十番」駅近くでは、約2.5ヘクタールで進む大規模複合開発「三田小山町西地区再開発」が、2028(令和10)年度の竣工を目指し進行しています。44階建ての高層棟を中心とする約1,450戸の住宅に加え、オフィスや店舗、保育園などが設置される予定です。古川沿いの広場や約2,500平方メートルの公園の整備など、緑豊かなオープンスペースの創出や、区画道路を整備による麻布十番エリアとの回遊性と利便性の向上、また、防災性の向上なども計画されています。