番町・四谷・九段 エリア
教育機関も多く文教の街としての性格、そして、落ち着いた住宅街が広がる住環境の良さが特徴です。皇居にも近く、歴史的な魅力と現代的な利便性が融合したエリアです。

AREA MAPカテゴリ別施設情報
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公園・スポーツ・カルチャー
AREA REPORT周辺エリアレポート

番町・四谷・九段
エリア
皇居を望む、歴史薫る洗練の住宅地と文教エリア
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エリアの歴史、街の成り立ち
靖國神社 武蔵野台地の高台、武家地から上流階級の邸宅地へ
番町は、千代田区の麹町北側に広がる「一番町」から「六番町」までのエリアで、江戸時代から続く由緒ある地名です。武蔵野台地の東端にあたる高台に位置し、江戸期には旗本の屋敷が建ち並ぶ武家地として発展しました。
明治時代に入ると、宮家や華族、官僚といった上流階級の邸宅が置かれ、各国の公使館・大使館も集まる国際的な街へと変貌します。教育・文化面でもミッション系の学校やキリスト教会が集まり、知的で落ち着いた雰囲気を醸成。近くには「靖國神社」や軍の関連施設もあり、軍人の往来も多くあった、多面的な歴史のある街です。 -
エリアの注目施設
コモレモール 「コモレモール」
コモレモールは、JR「四ツ谷」駅直結の複合商業施設で、駅からすぐの便利な立地にあります。施設は「CO・MO・RE YOTSUYA」の低層階にあり、スーパーマーケット、ドラッグストア、カフェ、レストランなど、日常的に利用できる多様な店舗が揃っています。周辺住民やオフィスワーカーのニーズを満たし、待ち合わせや休憩場所としても活用されています。施設内は自然光が差し込む開放的な空間で、緑を取り入れたデザインが都会の喧騒を忘れさせ、落ち着いた雰囲気を演出しています。
また、イベントスペースでは地域向けの催しも開催され、地域密着型の商業施設として四ツ谷エリアの活性化にも貢献しています。 -
再開発情報
「九段南一丁目地区第一種市街地再開発」予定地である旧「九段下まちかど広場」(2021(令和3)年撮影 ※現在は閉園) 北・中街区で複合施設建設、九段エリアが新しく
九段エリアでは、九段南一丁目地区において、北街区、中街区、南街区に分けて再開発が進められています。
北街区では、高さ約170メートルの超高層複合ビルが計画されており、オフィス、店舗、貸し会議室、千代田区の施設などが主な用途となる予定で、2029(令和11)年度以降の完成が見込まれています。
中街区では、地上21階、高さ約82メートルの複合施設が計画されており、オフィス、店舗、貸し会議室などが主な用途となる予定で、2028(令和10)年度の完成を目指しています。 南街区には、現在は東京堂千代田ビルディングがありますが、土地区画整理事業と合わせて個別での建て替えなどが検討されています。