[三井の賃貸]レジデントファースト

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先輩社員の声

プロゴルファーを目指していたことがあったので、大学を卒業してから、六本木や銀座でゴルフのインストラクターをしていました。ただ、ずっとこのままインストラクターをやっていくことはないなと感じていたので、転職しようとは思っていましたが、特に資格を持っているわけでもなく、インストラクターを辞めた後、自分に何ができるんだろうと考えていました。
資格や経験がなければ何もできることがないと感じたので、まずは資格を取ろうと思いました。数ある資格の中で、取得しようと思ったのが宅建士資格でした。宅建は実務経験がなくても受験ができたということもありますが、不動産業はこれからなくなることはないと思いましたし、国家資格なので持っていて損はないと思い、3ヶ月くらい必死に勉強して取得しました。
無事宅建資格を取得して、不動産業界に就職しようと思い、売買や不動産管理の会社なども検討しましたが、まずは賃貸からステップを踏んで、不動産の基礎を学びたいと思いました。どうせなら、不動産業界のトップである、三井不動産グループで働きたいと思ったことと、富裕層の方がお客様であれば、より成長できると前職の経験からも感じていたため、レジデントファーストに入社を決めました。

入社してからは、ベテランの先輩社員となるべく交流を持つようにしました。先輩のいいところ真似して自分の営業スタイルにも反映させることができましたし、長く営業に携わっている先輩は管理会社の方とも交流が深く、紹介していただくことで賃料交渉などがしやすくなりましたね。
お客様はすでにネットなどで物件の情報を持っている方が多いので、私たちは、ただお部屋をご紹介するだけでなく、どれだけ交渉できるかということも重要な仕事だと感じています。

私は法人の担当窓口を行っており、社宅代行会社から紹介があった場合、依頼書に基づいてお部屋探しを請け負います。法人の場合は賃料や間取りに規定がある場合があり、その規定とお客様の希望を合わせてお部屋を探します。法人の場合、転勤などでのお引越しだと、入居日が決まっていることが多く、その日までにご契約が終わるようにスケジュール管理をしっかりするように気をつけています。
社宅代行会社が入っている分、お客様にご提出いただく書類が少なくてすむのですが、社宅代行会社との書類のやりとりが必要な分、契約までに時間がかかることが多いので、入居日までを逆算しながら進めるようにしています。
また、空室のお部屋の中から決めなければいけませんので、お部屋がいっぱいになってしまわないようスピード感も大切にしています。

お客様に信頼していただくために、言葉遣いなどを気を付けるのはもちろんですが、お客様とコミュニケーションを取れるように、会話の引き出しを多くするように、いろんな趣味にチャレンジしています。ゴルフだけでなく、他のスポーツを経験することで、お客様との会話に繋げることができるようになりました。また、落ち着いた接客を心掛けており、お客様から質問されて、焦ったりしなくてもいいように、ご案内する物件は1時間~30分前には物件を下見して、案内する順番をシミュレーションしています。その物件だけでご納得いただけなさそうであれば、その周りの物件をご提案できるように資料を準備しておきますし、代案を出せるようにパターンを想定しておきます。
ゴルフでは、風向きや傾斜などシチュエーションを把握して、一瞬でコースマネジメントを行うことが必要とされてきましたので、先のことを想定して、頭の中でシナリオを作る癖がついていたのが活かされていると思います。

レジデントファーストは、街中に店舗を構えていないので、賃貸仲介ではありますが、働く環境としてはごく一般的なオフィスといった印象です。そのため、社外に出てお客様を案内をする時間と、社内で書類を作成する時間とがバランスよくあるところが、メリハリがついて働きやすいと感じます。
また、「三井」という物件力があるので、自信を持ってお客様にご紹介することができる点も働きやすさに繋がっています。

前職ではインストラクターをしていましたので、いずれは教える立場にもつきたいです。
まだまだ知識が足りないと感じているので、不動産以外の知識もつけていくために、金融や保険のことも勉強中です。
仕事だけ、遊びだけではなく、いろんなことにチャレンジして、人生を楽しくしていきたいですね。

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