UPDATE / 2021.07
依然として続くコロナ禍。ソーシャルディスタンス、マスク着用、手指の消毒など新しい生活様式が浸透する中、「住まいづくり」もまた見直されています。今回は、withコロナ時代にふさわしい、住まいづくりのポイントをご紹介します。
感染予防に欠かせない「手洗い」。玄関から近い場所に手洗い場があれば、廊下やリビングを通ることなく、帰宅後すぐに手洗いが可能になります。
外気や地面との接触が多いアイテム専用のクローゼットを玄関に作ることで、万が一家族が感染している場合でも、家の中へのウイルスの持ち込みは最小限に。
テレワーク導入率が高まりつつあるものの、オフィス同様のワークスペースを自宅に確保できている人は少ないと言われます。個室または半個室があれば、仕事に集中できるだけでなく、オンライン会議にも安心して参加できるでしょう。
三密回避の観点から増加傾向にあるネットショッピング。「宅配BOX」がある物件を選択することで、接触を極力減らした形で受取が可能に。スマートフォンと連携したタイプや、各住戸専用宅配ボックスなど日々進化しており、家族構成やライフスタイルに合わせて選ぶことができます。