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四谷は、江戸時代から続く、長い歴史と文化のある街。
その「四谷」の語源に着想を得て、「こしかけ窓」のある集合住宅は誕生しました。
豊かな起伏を持つ谷底に位置する地理的特長から、立体的な街の風景を愉しむ奥行のある窓をつくりました。木材を囲んで作ることで、インテリアと自然と溶け込む工夫をしています。
外の風景を愉しみながら、のんびりくつろぎ、気楽に腰掛けられる居場所をつくりました。かつての茶屋の軒下のような、素材と居心地のよさが一体となった場所をめざしました。
ダイニングのベンチ、リビングのソファー、テレビ台、ベッドのサイドボード、
読書スペース、プランター置場、趣味のアイテムを並べるスペースなど、
生活するために用意する家具が減り、空間を有効活用できるメリットがあります。
※図面と現況が異なる場合には、現況を優先させていただきます。
耐火・遮音性に配慮をした鉄筋コンクリート構造のもと、「壁構造的な耐火壁付きラーメン構造」を採用。外周部の柱・梁・腰掛窓の奥行の差を外壁側に出すことで、室内側に凹凸の出ない空間を実現しています。
さらに「水回りエリア」を機能的にまとめることで、それ以外の「生活エリア」の天井高を高く確保するとともに、天井面に配管を出さないことで、コンクリート躯体が天井仕上げになった、印象的な空間に仕上げました。
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レジデントファースト株式会社
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