Disaster Prevention

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Disaster Prevention

“免震構造”をはじめとした様々な安心・安全な災害対策

建物内での二次災害を軽減する“免震構造”

建物の基礎部分などに、積層ゴム等によって揺れを吸収する免震装置を設置。地震の加速度を通常の2/3~1/5程度に和らげることで、
建物自体の揺れを抑えます。高い安全性を維持するために、定期的なメンテナンスを実施しています。

免震構造 イメージ

天然ゴム系積層ゴムアイソレーター参考写真

天然ゴム系積層ゴムアイソレータは建物を支え、地震のときに建物をゆっくりと移動させます。

U型鋼材ダンパー参考写真

U型鋼材ダンパーは揺れを早く収束させる働きをします。

万一を考えた受水方式

災害時など断水になった場合、受水槽に残った水を供給可能。

※消火活動などにより供給可能水量は変動。

エレベーターの緊急地震速報との連動化

緊急地震速報を受信時に最寄階にエレベーターを停止するシステムを導入。 エレベーターワイヤーの絡みや、かご内の閉じ込めを未然に防ぎます。

安全と安心を見守る防災センター

1階に設置した防災センターに、24時間警備員が常駐。日常の安全を見回るとともに、災害やトラブルの際にも迅速に対応します。

安定した地盤の淀橋台地

武蔵野台地の一つである淀橋台地は、北を神田川に、南を目黒川にはさまれた古くからある安定した台地です。東京ミッドタウンは、その淀橋台地に建設されています。

迅速に伝達する緊急地震速報

気象庁が震度4以上の揺れを予測した場合、緊急地震速報を全館放送にて伝えます。

緊急地震速報 イメージ

状況判断に役立つ建物診断システム

2010年3月に導入し、運用を開始した「建物診断システム」。地震発生の際に、建物内に設置した計測装置で、建物の揺れに関する情報を収集・分析。目視だけでは判断できない被害状況を確認し、被害の大きい個所の特定や、屋外待避の判断材料としても活用します。

建物診断システム イメージ

地震に対する危険と延焼火災の恐れが低い地区

本建物のある「赤坂9丁目」は、東京都の定める地域危険度総合評価において、建物倒壊危険度と火災危険度の低い安全な地区であると認定されています。さらに、港区の定める地区内残留地区として、延焼火災の危険性が少なく広域避難所に避難する必要がない地区としても認定されています。

地震に対する危険と延焼火災の恐れが低い地区 イメージ

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